将棋ウォーズで楽しく初段を目指す51 雁木VS力戦

将棋

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最近、初段の人って、2段や3段の人と対局したり、あるいは、4段以上の人とぶつかったりして、大変かなぁ、とか思っています。でも、野良でプロ棋士の先生と出会えると、すごくうれしいですよね。プロ棋士の先生と野良で対局するのが私のゆめです。出会った際には、必ず、このブログで感想戦をするでしょうね。いや、指導対局でもいいのだけど。

 

さて、今回は私が後手で初段の方と対局です。私は初段を目指しているので、初段の人と出会うと、ちょっと気合が入りますね。まぁ、2級や1級の人にふつーに負けていたりするのですが。この前は、恐怖の20級の人に負けました。あの人は強かった。

右四間飛車にするかなーとか感じていて、飛車を85の位置に引いて、様子見です。水匠によると、飛車で76歩と取って、横歩取りが最善手でした。いやー、後手で横歩取りなのかよ、みたいに思いました。まぁ、その場合、乱戦系になるので、自力と経験が足りないので、ふつーに負けそうなので、却下です。

とりあえず、雁木に組んで、防御力を高めて行きます。王手飛車取りとかされるのが好きではないので、雁木に組んでいます。10分ではちょっと私には時間が足りないのですよね。だから、経験と研究を重視した戦法で経験値をためていきたいです。

64銀と出たら、相手も攻めてきました。今回、64銀と上がるのは、最善手だったのですが、73桂馬と跳ぶ戦法も最近考えています。後手なら、桂馬跳ぶのもいいかなと思うのですが、飛車の防御が薄くなるのと相手の入玉に注意しないといけないですね。

 

で、相手が角交換してこないので、こちらから角交換しました。で、これが水匠によると最善手でした。けっこう、今回の戦い、私の最善手が多かったので、ちょっとうれしかったです。私もちょっと成長して、強くなったかもしれません。

角交換をして、相手の陣地に隙があったので、ちょっと57角と打ってみました。66の歩を狙ってるのと同時に、35角成りを狙っています。2個の狙いがあると、相手は守ることはできませんね。将棋の基本は2個以上の狙いをつけることです。どっちをやっても、自分の方が有利という手を打っていくことです。

相手の金が67と上がってきたので、35角成りとしたところで、26角と打ってこられました。水匠によると、35角成りとせずに、36歩と打つのが最善手とか示してきました。いやー、それは初見では無理だわ、と思いました。このあと、馬をかわすと、71角成りとされるので、馬角交換をしました。

で、その直後、69角打ちです。47の銀を狙っていると思わせつつ、実は、87角成りが真の狙いです。相手の67の金と26の飛車がお留守なので、相手の防御力が極端に低下しているところを狙った手です。

 

評価値はこちらの+2000点ほどなのですが、相手の方はここで投了されました。78歩と打って、銀をあきらめれば、まだ勝負は続きますが、相手の桂馬や飛車が狙われて、ちくちく攻めになるでしょうね。お互いの陣形の差も気になるところです。

 

sakusariraさん、対局ありがとうございました。

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