将棋ウォーズで楽しく初段を目指す23 角換わりVS原始棒銀

将棋

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相手の方が先手で、原始棒銀の構え。さらに、角まで使って、積極策ですね。いやー、先手棒銀、いやですね、さらに言うと、攻撃に全精力を向けているのもいやです。というか、私、後手率が58%を超えてたのですけど、うーん、ちょっとなぁ、みたいな。

無理やり角がわりにされていますね。うーん、どうしたものか、ちょっと考え物ですね。相手の方、原始棒銀一本でやってる方みたいなので、ちょっとしたスペシャリストですね。こういう方の攻め方の参考になります。いや、守るのがしんどいのだけど。

と、いう感じで、棒銀でごりごりこられそうな雰囲気です。88に相手の角があるのもいやですよね。42に角を張るのはありだったのか、なしだったのか、もうちょっと分析して、よく考えたいと思います。

この局面で、私は15香車と走ったのですが、それがよくなかったみたいです。最善手は13歩とじっと受けておくのがよかったみたいですね。相手の銀が来たら、香車でとって、相手の香車が来たら、歩で守るのがいいみたいです。まぁ、時と場合と状況によりますけど。

飛車先、突破されるの確定みたいな感じだったので、27歩と叩いてみましたら、飛車でぱくりと食べられました。この先、16角は見えてましたけど、角金交換になるのがちょっと不安で、その手は見送ったのですよね。ただ、その手が最善手のようでした。

飛車先突破されて、私の方が-2500点ぐらいで、もはや敗北を待つだけ、みたいな状況になりましたが、実はまだあきらめておらず、希望の光を待っていました。ずっと、金がほしいなーと思っていたら、22金と相手の方が張ってくれました。この瞬間(とき)をまってたぜー。

相手の攻めは間違ってはいないと思うのですが、王様を守ってなかったですね。ここで狙いすましていた、69金打ち。これで相手の王様は左側に逃げられません。実は、この局面で詰みはないのですが、最善手をさせれば、必至まではいっていたようです。

ここで相手の方が47歩打ち。これが相手の方の敗着となりました。36銀ならば互角だった模様です。でも、36銀を一瞬で気づくのも難しいでしょうね。私もまったく気づいていませんでした。あと、私の方も上から銀で攻める方がよかったみたいです。

ということで、マイナス2500点から大逆転することができました。いや、しかし、大逆転で勝つよりもじわりじわりと勝つ将棋の方がいいですよね。相手の棒銀の攻めも参考になりましたね。私もちょっと研究して、先手棒銀をやってみたいと思います。

 

ichiruishuさん、対局ありがとうございました。

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