https://shogiwars.heroz.jp/games/ASAFJI_SHIKI-yumehito8-20220814_062849
私が後手で、居飛車対四間飛車の対抗形という形になりましたね。最近、振り飛車にぼこられているので、研究していきたいと思います。三間飛車、四間飛車、早石田、中飛車など、多彩な感じでぼこられています。
相手の金が78に上がるという守備的対抗ですね。私の飛車成りを許さないぞ、という気迫を感じます。そうなんですよね、美濃囲いや舟囲いの崩し方は1級・2級のあたりでは周知の事実だと思うので、そういうのはありだと思うんですよね。
私の34の歩を銀でぱくろうとしてきたので、銀でがっちりガードしておきます。ただ、私の角の使い道がいまいち減りましたね。13角と様子をうかがうのもよかったみたいです。あるいは、31角に下がって、飛車と桂馬をサポートする感じでしょうか。
ここで、76の歩を飛車で取ろうか、取るまいかで悩んだのですけど、結局、安全に81飛車にしました。が、水匠によると、76歩を飛車で横歩取りするほうが良かったみたいです。金が出られた場合は、飛車を取られて、端攻めを敢行することになります。
で、今回、私の65歩が非常に良くなかったですね、この手で評価値が逆転された上に、流れるようにどんどん悪くなりました。正解は、62歩でじっと受けておくほうが良かったですね。歩には歩で受けるべきでした。この手が大反省です。
痛!もうね、攻めがない上に、守れば守るほど、ぼろが出てくるという、嫌な展開でした。こっちの囲いも良くないですし、相手の片美濃囲いはいいんですよね。中飛車でも片美濃囲いは出てくるんですけど、いい守備だと思います。やっぱ、端攻めの修練をするべきですね。
という感じで、私の投了です。あ、これは詰むな、と思っていましたけど、まぁ、最後まで指してみました。舟囲いが紙装甲なので、居飛車穴熊の方も検討したほうがいいかもしれません。ただ、手数がかかるから持久戦は避けているのですよね。
ASAFJI_SHIKIさん、対局ありがとうございました。
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