スーツのサラリーマン二人が現代の道具なしで竪穴式住居を作る動画がすごい

リアルマインクラフト、リアル縄文人を感じました。ユーチューブで海外の国の人が家を作る動画をアップロードしているのは知っていましたが、日本人バージョンもあるとは。しかも、縄文時代の竪穴式住居を作るところが私の心がときめきました。

週末の休日を使って、竪穴式住居を作るとは、とんでもない人たちですね。なぜか、サラリーマンをアピールしたいのか、サラリーマンの服装のスーツで竪穴式住居を作るのは、ちょっとシュールですね。スコップの偉大さを気づけれたのもこの動画のおかげです。

石と棒で石斧を作っているのもすごかったですね。マインクラフトなら、数分で作れる道具もリアルで作ろうとすると、どのくらいの労力がかかるでしょうか。材料を集めるのも大変だし、道具として作り上げるのも大変だし、さらにいえば、手入れもあるでしょうから。

雨の中でも、竪穴式住居を作っているのはビックリしました。マジにやってんなーって感じがしました。おそらく、縄文人は二人ではなく、もっとたくさんの人数で一気に協力して、家を作ったのだと思います。村という共同体を作っていたでしょう。病気や怪我が恐ろしい時代ですね。

木の皮をロープやひもにしたりするのは、エコですね。環境保護論者の人たちにこの動画を見せてあげたいです。天井や屋根の部分の葺きを鬼笹で作っていくのも感心しました。縄文人たちも身の回りのあるもので作っていったのでしょうね。今、真剣に考えるべきは縄文の心かもしれません。

とにかく、作っている二人が楽しいそうなのが一番良かったですね。二人用の竪穴式住居みたいな感じで、小ぶりな感じでしたがすごいクオリティでした。あとは、家の真ん中にかまどが欲しいところですが、失火して火事になったら、もう、すごい涙目でしょうね。