将棋ウォーズで楽しく初段を目指す66 力戦VS升田式石田流

将棋

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さて、今回も私は後手なのですが、ってか、後手が多過ぎ問題。2023年1月26日現在、私の後手率は、53.6%です。うーん、数値にしてみれば、それほどでもない気がしますね。後手は最初の方とか受身受身でやらないといけないので、ちょっとめんどいのですよ。

相手は三間飛車のいい感じのファイティングポーズをちゃくちゃくと準備していますね。相手の守備が美濃囲いじゃないところがいろいろ研究してるなって感じがします。ただ、相手の27の歩のあたりが弱点なのも私は見抜いています。まぁ、どうすればいいのかよくわかんないのですけども。

相手の角が1筋にいたので、桂馬をぴょんと93に跳んでいたのですが、相手の角がそれ以上のペースでビョーインと飛んできました。これは意外でした、意表をつかれました。しかし、早石田の対策って、どうすればいいのでしょうか、角が交換できなかった場合は。

相手が角を犠牲に、と金を作っています。角に対してと金&桂馬の交換でしょうか。この時点で私の評価値の方が900点ほどよいです。やはり角を犠牲にするのは、やりすぎということですね。ただし、私の飛車がちくちくといじめられる感じの予感がして、あんまり気分は良くないです。

ふんどしの桂、両取りの桂馬をうたれてますけど、まぁ、しょうがないですね。飛車を助けるためには犠牲が必要だったのだ。いや、まぁ、83飛車だったら、その手はなかったですね。ただし、飛車が成りこめない可能性がでてきますが、うーん、どうなんでしょうか。

これ、飛車と桂馬の両取りでいい手かなと思ったんですよ。実際問題、水匠先生に教えてもらうといい手でした。でも、途中、自陣の玉の守備が気になって、ちょっとひよってしまいました。とにかく王様を逃がす段取りを作ろうと。でも、それがあまり良くない手で、評価値は互角に戻ってます。

これ、42銀と下がって、王様を逃がす準備していますけど、63角とすれば、相手の飛車は81になりこめないですよね。そうなると、ぎりぎり耐えれるという水匠先生の考えだったと思うのですよ。いやー、そこまでは見えてなかったです。

この時点で、詰みがあります。残り21秒だから、当然、気づいてなかったですよね。後から水匠先生に教えてもらって、そうなのか、という感想でした。実戦詰め将棋です。手順は龍切りからの桂成りで、あとは金銀をざくざくはっていこうよ、みたいな感じです。よければ、考えてみてください。

途中、私が一手詰めを逃していますが、なんとかギリギリ勝つことができました。私の残り時間が5秒で、相手の残り時間が7秒ということで、激闘でしたね。美濃囲いとか、27の歩を香車とか桂馬で狙うとけっこうもろかったりもしますね。

 

katushikahksiさん、対局ありがとうございました。

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