将棋ウォーズで居飛車の二段を目指す3 角換わり腰掛銀VS力戦

将棋

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最近、将棋が不調ですね。原因は、新戦法をあれこれ試しているのと、体調が悪いときとかに将棋をやっているからでしょうね。疲れているときや、眠いときや、元気がないときは、やはり頭が冴えてなく、適当に指した手が悪手であることが多々あります。

今回は後手だったのですが、後手雁木にせずに、後手の角変わり腰掛け銀にしています。さらにいえば、将棋ユーチューバーのそらさんが愛用している角代わり腰掛け銀の右四間飛車です。この戦法、すでに研究済みで自陣にあまり隙がないというところがいいです。

こちらが後手ながら、反撃開始です。馬を作ることが出来ました。しかし、相手の方は高勝率の方だったので、油断は出来ません。相手が強そうだったので、後手雁木では負けるかなと思い、紆余曲折あって、角換わり腰掛け銀にしたわけです。

これ、思考が先走って、間違えたことをしています。予定では、35歩、同飛車、34香車だったのですが、なんか、いきなり香車を打っています。いやいや、それでは歩の合い駒を打たれますよね、やっぱりこういうところがダメなところです。

しかし、いろいろありながらも、相手の飛車を隠居させることに成功しました。ただし、6筋でズドーンと来る可能性もあります。今見てみると、相手との時間差も気になりますね。将棋ウォーズって、相手より時間で勝つことも重要なんですよね。

相手の角が私の飛車に当たっていますが、無視して、桂馬でガリガリ攻めていきます。でも、これ、水匠先生によると、悪手みたいです。こちらの陣地、わりかし飛車に強いかなと思っていたのですが、そうでもないみたいでした。ただ、この時点でもわりと互角です。

相手の矢倉の弱点は、8筋の歩をバシバシ突いたり、打ったりして、相手の陣地を乱すことです。これで87金と取るか、取らないかの二択です。87の歩を取らない場合は、王様がこれ以上逃げることが出来ずに相当弱体化しています。これは手筋ですね、勉強しないと無理な手です。

相手の方が87金と上がったので、馬で金を取って、その金を使って、数の攻めでゴリゴリ攻めていきます。銀では守れないし、数の攻めで勝っているので順調です。評価値はというか、水匠先生によると、この時点で詰みみたいです、14手詰めです。

これ、この瞬間、79銀と私の角を取られたら、時間切れで私の負けでしたね。79銀でも評価値は私の方が高いのですが、残り10秒しかありませんし、無理ですね。あと、相手の方が王手ラッシュとかしてきたら、負けてたような気もします。

というわけで、残り6秒で勝てました。しかし、将棋が不調で、勝率が悪いですね、結果、将棋ウォーズの達成率が激減して、30%から6%ぐらいまで下がっています。まぁ、のんびりと将棋を楽しむ感じでいくのがいいでしょうか。

 

UNITofSOCIETYさん、対局ありがとうございました。

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