夏休みの自主宿題の自由工作でLEDモノアイのHGUCズゴックの建造

ガンプラ

HGUCズゴック

世の中は夏休みですね、しかし、大人には夏休みの宿題は多分ありません。ということで、自主的に夏休みの宿題として、HGUCズゴックを自由工作として建造していきたいと思います。なんか、毎年、夏休みにはガンプラを作ってる気がします。

HGUCズゴック

このガンプラ、再販品で770円が定価です。そうなんだよな、ガンプラはこのくらいの値段がいいんですよね。そして、このズゴック、めちゃくちゃ出来がいいんですよね。このズゴックを初めて買って、建造したときの感動はすごかったですね。もう、20年以上前の出来事でしょうか。

HGUCズゴック

ランナーが3枚ぐらいで、ちょうどいいぐらいの分量です。ランナーが多いと、もうおじさんというか、おっさんというか、老人の私には無理かもしれません、気力がなえています。あとは、間接部分のポリキャップとシールですね。

HGUCズゴック

ただ、このキットの弱点というか、不満点が1つあって、それは前述のシールなんですよね。シールは劣化する元なので、貼りたくないですし、稼動するモノアイを希望したいのです。さらにいうと、グボーンと光るLEDのモノアイを希望したいです。

 

というわけで、老人に足を突っ込んだ今、夏休みの自主宿題の自由工作として、ズゴックを建造していきたいと思います。これね、考える時間が一番時間がかかるのですよ。それが楽しいとして捉えるか、苦しいとして捉えるかは個人次第ですね。まぁ、なんでもかんでも創作物って考える時間が長くなると思うのですよ。

HGUCシャア専用ズゴック

1時間ほどで足と腹部を完成することが出来ました。ユーチューブとか見てみると、他の人は完成に1時間ほどでできましたー、とか言ってたりするのですが、真似できないですね。まぁ、趣味のことなんで、スピードを競っても意味がないのですが。

HGUCシャア専用ズゴック

二時間ほどで足、腹部、上半身の完成です。腕二本は作るのが面倒っぽかったので、順番を変えました。なんか、立ちながら作っていくのは、本物のモビルスーツがあれば、こういう風に作るのかなぁ、ということを考えたりもしますね。

HGUCシャア専用ズゴック

というわけで、二時間半ほどでHGUCシャア専用赤ズゴックの完成です。シールは貼っていませんし、墨入れもしません。しかし、この時点で、かなり完成度が高いですし、かっこいいですよね。旧キットのズゴックと比べると、稼動する部分が雲泥の違いです。

HGUCシャア専用ズゴック

この稼動、このポーズ、素晴らしいです。しかも、最近はHGUCは再販してくれるので、手に入れにくいのですが、まだ購入することが出来ます。というか、旧キットの価格がプレミア過ぎるので、HGUCを改造するのがいいかなとか考えています。旧キットの値段はいくらなんでも高すぎでしょ。

セリアLEDライト

いろいろ考えたのですが、モノアイをLEDで光らせたいなと。それと、リモコンみたいな感じで、単三の充電池とボックスで電力を供給したいなと。というのは、ボタン電池を内部に仕込むのが最高にかっこいいのですが、そこまでの技術がないのとボタン電池は使い捨てというのが気になったのです。セリアでいいLEDが売ってました。

HGUCシャア専用ズゴック

ズゴックの頭の内部の黒い部分を取っ払うといい感じにLEDが収まりました。LEDは1つ光ればいいので、ニッパーでLEDを取り払い、デザインナイフで導線の処理をしました。セリアのLEDがジャストフィットしていて、びっくりしました。なお、プラスティック部分は加工を一切していません。

HGUCシャア専用ズゴック

うおー、かっこいいですね、まぁ、マスキングテープで頭上部を仮止めしたままなのですが。でも、これでもかっこよすぎて、1時間ぐらい眺めることが出来ました。いやいや、かっこよすぎでしょ、ガンプラは標準でLEDで点灯するべきです。頭の仮止めは今でも思案中です。

 

麦球と乾電池のガンプラの昔にあこがれていて、現在の今、LEDと充電池でゆめが実現できました。元気に長生きしているといいこともありますね。ユーチューブでのガンダムの再放送を見ましたけど、いいものはいつ見てもいいですね、ありがとうございました。

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