将棋ウォーズで居飛車の二段を目指す１９　棒銀ＶＳ棒銀

最近、将棋ウォーズの達成率のプレッシャーを感じてます。勝った負けたで一喜一憂するのは、なーんか違うなとも感じています。楽しく将棋を指したいなと思って、将棋クエストの方でやってたりも。今回、相手の方の飛車先の歩が遅かったですね。

あと、最近、プロ棋戦でもアマチュアでも腰掛け銀が多いので、私は棒銀にはまっていたりもします。早繰り銀と思わせながら、実は棒銀、みたいな。そんなことをしていたら、相手の方が虚を突かれているような気がします。

相手の棒銀してきて、歩と銀の交換になったのですが、それを活かして、こっちは飛車の突破に成功しました。これ、水匠先生によると、２２銀と打ってきたら、３２龍と行くのが最善手みたいなのですが、ちょっとそれは読みきれていませんでしたね、怖すぎです。

しかし、いろいろあった結果、４１龍と敵陣に再突入することに成功しました。いやはや、これ、私の勝ちでしょ、みたいに思っていました。あとから水匠先生に聞いてみると、これ詰みまであるみたいですね。１８手詰みぐらいだったかな。

相手の方が角を使っての必死の防衛をしています。まぁ、相手の方も負けだなと感じていたと思います、考慮時間が短いですからね。私の方も残り時間が３分程度なので、さくさく打っていきました。

その結果、完全に間違い案件ですね、タダで打った銀を取られた上に、悠々と逃がしてしまう事件が勃発。これはひどい、やはり、春だとこういうこともあるんですよね、というか、他の将棋でも私は数々やらかしています。うん、実力ですね。

というわけで、相手の王様にするすると逃げられてしまいました。さよなら、愛しい人よ、みたいな感傷的な気分です。しかし、将棋ウォーズは続きます、勝敗がつくまで続きます。後悔先に立たず、現実は厳しいのです、リセットすることは出来ないのです。

というわけで、仕方ないので、私も入玉して、相手の陣地にバシバシ駒を打ちました。途中の過程で、相手の大駒も取って、私が大駒４枚独占しています。残り１０秒で勝ったのですが、相手の方、相入玉の得点のこと、知らなかったかもしれないですね、珍しいですし。

JamesMamamaさん、対局ありがとうございました。