将棋ウォーズ１級あたりは楽しいが、初段のためには、こいなぎさんが必要。

将棋ウォーズの１級、２級、３級あたりは楽しいですね。棋神とかソフト指しの人とか、ほぼ見受けられないような感じなので、ハラハラドキドキで楽しいです。まぁ、私の棋力のレベルにあっているということはあるのでしょうね。まだネット対戦の緊張が抜け切れませんが。

私は１０分切れ負けしかしていないのですが、３分切れ負けだと、さらに自分の実力を発揮している人とかしかいないような気がします。ただ、事前の研究がものをいう世界なので、今の私ではなかなか挑戦するのは難しいような気がします。いや、あんな短い時間で指している人、すごいと思いますよ。

基本的に、将棋ウォーズの強さの目安は勝率のような気がします。１級の勝率６割と１級の勝率４割では、強さがぜんぜん違う気がします。将棋指しはみんな勝ちたいと思ってるはずです。だからこそ、勝率が目安になると思うのです。脅威の級位者、という言葉もあるようですし。

将棋って、負けないと強くなれない気がします。あと、負けても負けても挑戦し続ける人が強い人かもしれません。あとは、将棋をする前に、事前の反省や研究を怠らない人じゃないと、強くなれないような気がしました。序盤や得意戦法の研究や長手数の詰め将棋に挑戦する必要性を最近感じています。

そんなことを考えていたら、ユーチューブでこんな動画を発見しました。こいなぎさんのことは知っていましたが、ちょっと頭のねじが吹っ飛んでいるように思えながらも、真ん中のピンを猛烈に外していない思考はちょっと狂気ですね。

特に、この詰め将棋の教え方はすごく優れているような気がします。今まで見た中で一番良い詰め将棋の教え方と感じました。今から２年前の動画ですが、なんでもっと早くに見ておかなかったのだろうと反省します。確かに、この習得方法なら一気に強くなれます。

絶対、こんなん笑ってしまうやろ、みたいなところがあります。ちょっとやっぱり、天才みたいな人は狂人と同じみたいなところがありますね。生暖かい目で見ながら、やさしく応援していくのがいいと思いました。こいなぎさん、素敵な動画ありがとうございます。いいね。