お金を社会に循環させていくことがビジネスの基本

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お金を社会に循環させていくこと

最初に私の結論を書いておきますと、

お金のある人、儲かっている人からお金をもらって、

お金を社会に循環させていくことがビジネスの基本の気がします。

 

お金のない人からお金をもらうのはつらいのですよ。

両者にとって、お互いにあまりいい関係・取引ではないです。

(ただし、お互いに十分なメリットがあれば、その限りではありません。)

 

イメージ的には、お金の持ってない子供から

お金をもらうのって、なんかいたたまれない気持ちになります。

そうではなく、子供にはお小遣いをあげたい気分です。

 

だけど、お金をがっぽがっぽ儲けている企業や人から

お金をもらうのだったら、いい仕事したな、って感じがして、

心が満足しますし、いい関係を持続させたいなって思います。

 

だから、お金をもっている組織や個人から

お金をもらうことを考えたほうがいいですね。

 

乾いた雑巾は固く絞っても水が出ませんが、

濡れた雑巾は少し絞ると水が出てきます。

乾いた雑巾を絞るのは非効率です。

 

というわけで、グーグルやアマゾンといったような

お金をたくさん儲けている企業からお金をもらうことはいいことです。

社会に富が循環する感じがしますね。

 

ですので、みなさんもぜひ、グーグルアドセンスや

アマゾンアソシエイトなどをがんばって、

お金をがっぽがっぽもらってください。

お金をもらったあとで、お金を使うこと

で、問題はお金をもらったあとで、お金を使うことです。

お金の順番を間違ってはいけません。

使ったあとで、もらうのでは、あまりよくないですね。

 

お金を使うことって、ある意味、社会参加であり、

社会や人に対する投資とも考えられます。

投資するからこそ、社会や人の富が増えていきます。

 

今の日本は社会や人にあまり投資してないのかもしれません。

つまり、それは社会や人に対する不信です。

がんばってる姿や結果がないと、信用もつきませんよね。

 

信用がある人って、どんどんお金が入ってきます。

だから、まずは信用のある人を目指すべきかなと思うわけです。

 

信用とは何かといえば、姿勢と結果かなと思うわけです。

大人の厳しい話になると、結果だけでしょうね。

銀行からお金を借りるのであれば、結果のみになるわけです。

 

ある意味、それって、今までの人生の積み重ねなわけです。

信用とは、あなたの人生そのものかもしれません。

お金って、水や血液みたいなもの

お金って、水や血液みたいなものって例えられますけど、

水や血液って、循環しないと、腐るんですよ。

腐ってしまうと、無益だし、役に立たなくなります。

 

だから、お金や水や血液は循環させないといけないのです。

お金って、手元に持っておくだけではあまり意味がないのです。

もちろん、ある程度の量を確保しておくのも重要ですよ。

 

そもそも、循環する水や血液って単純には測れないし、

循環するお金も単純には測れないのです。

なぜなら、ぐるぐる回ってこそ、価値があるからです。

 

そして、お金がたくさん循環するときは好景気といい、

お金がぜんぜん循環しないときは不景気というわけです。

循環なので、お金って無限にあるとも考えられます。

 

ただ、バブルのときでも、会社員にあまり恩恵はなかった、

という人もいますが、それは循環する場所にいなかったからでしょうね。

 

土地バブルのときに、土地を持っていなければ、恩恵はあまりないですし、

株式バブルのときに、株式を持っていなければ、恩恵はあまりないです。

ただ、多少の恩恵は間違いなくあると思うのですが。

 

何がいいたいのかといえば、ポジションの重要性です。

お水やお金が流れてくる場所はあるということです。

ビジネスをするなら、お金が流れてくる場所に行きましょう。

全体は部分の総和に勝る

例えば、商品やサービスを作るのであれば、

お金の価格以上の価値を提供できれば、社会に富を生み出すことになります。

それって、社会的にとてもいいことですよね。

 

ちょっと前のニンテンドースイッチとかそうでしたよね。

小売販売価格より高くなるプレミアム価格がついていました。

任天堂は社会に富を生み出している企業だったのです。

 

さらにいえば、昔のアイフォンとかもそうでした。

様々な部品や機能を1つの製品に組み上げることで、

アイフォンという製品ができ、大きな価値ができるという話です。

 

哲学者アリストテレスの名言で

全体は部分の総和に勝るというのがありますが、

ニンテンドースイッチやアイフォンはその体現をしているかなと。

 

1つ1つの部品の価値を足し算したものよりも

1つの製品の価値の方が高いという話です。

そういうのをビジネスで追求すべきですよね。

レベルアップは楽しい

とはいえ、使える資源にかなり制限がある私達は、

強者の論理で物やサービスを作ることはできないので、

生き残るための術を行っていく必要があります。

 

自分のできることをやっていくしかないですね。

しかも、地に足がついた、さらに、みんなに喜ばれることです。

 

まずは、自分のできることから始めていきましょう。

続けて、継続していると、能力もついて、レベルアップします。

レベルアップという成長は本当に楽しいですよ。

 

あなたがレベルアップをすると、

あなたの見えてくる風景も変わりますので、楽しくなりますね。

ビジネスはゲームと同じような感じかもしれません。

 

今はネットビジネスの時代とか言われてますけど、

リアルビジネスの方が向いている人もいるでしょうし、

いろいろと挑戦をして、やってみるのがいいでしょうね。

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