パナソニックのLED照明はいい
LED照明は工事不要で取り付けられる商品がいいですね。電気工事士の資格が必要な照明器具ではない方がいいです。LED照明がいくら長寿命だと言え、保守作業や取替作業も将来的には考えられるので、カチッと取り付けられるタイプが断然いいです。私も説明書をよく読んでみて、ちょっとした時間で取り付けられました。
NECやDOSHISHAやその他の会社のLED照明を使ってみた上で、なんとなくパナソニックのLEDが一番いいような気がします。とはいえ、どのLEDもまだ壊れていないので、どれが一番寿命が長いのかはわからないですね。あくまでなんとなくの個人的な感覚です。調光機能はあってもなくてもいいかなーというのが感想です。
値段が安いやつなら、パナソニック以外にもあるのですが、やっぱり長い目で見るのがいいと思います。壊れたりすると、処分が面倒ですし、電気代や明るさという話もありますから。できる限り長く使えるものとなると、信頼、ブランドというものが必要ですね。もし、パナのLEDが壊れたら、またここに書きたいと思います。
パナソニックの他の電化製品もいい
パナソニックといえば、テレビ、DVDレコーダー、冷蔵庫、エアコン、ドアホンなど総合家電メーカーですね。家の中の家電製品を見てみると、けっこうな数のパナソニック製品が我が家にはあります。とはいえ、新社長がダイソンのような企業を目指すとか言ってましたから、うーん、これから先、どうなんだろうなという危惧はあります。
ダイソンやアイロボットには日本の家電メーカーは完全にやられましたね。ダイロンのサイクロン掃除機やルンバの自動掃除マシーンには後追い仕事だなと思い知らされました。いやいや、パナソニックの前身である松下電器産業もまねした産業と言われてたわけですが。なんだろう、グローバル社会、自由貿易のせいなのでしょうか。
髭剃り、ドライヤー、美顔器みたいなヘルスケア事業とかももっと攻めてみるのもいいような気がします。基本的に、女性は特になんですがきれいになりたい、美しくなりたい欲は強いと思うのですよね。男性はきれいで美しい女性がどうしても好きですし。その点でいって、女性も男性も幸せになれる仕事です。
あとは、パナソニックがテスラと一緒にやっている充電池、蓄電池の分野の事業が気になるところです。エネループなどの現在のリチウムイオン電池では個人的には満足できません。電池分野はもっともっと進化していってほしいです。もちろん、リチウムイオン電池を改良に改良して行く方法もありますし、全固体電池という分野も気になるところです。
パナソニックの今後の株価は?
2019年10月22日現在、パナソニックの株価は894.6円です。1年前に比べて右肩下がりなのですが、下げ止まったかな?という明るい雰囲気も感じますが、まだ予断を許さないという状況でもあるでしょうか。個人的にはちょっと買いたいなーという気分です。というのは、私自身がパナソニックの製品をけっこう買っているからです。
パナソニックの2020年3月予想決算のPERは約10.4、PBRは約1.1、予想配当利率は約3.3%なのを考えると、かなり割安な印象を受けます。とはいえ、消費税増税の消費者マインドの悪化を考えると、まだわからないというところでもありますね。
テレビ分野とかもそうなのですが、圧倒的に日本企業のシェアが失われていった10年だったなぁ、と感じるところでもあります。寄らば大樹の陰的な発想、安定したいという願望のために外国企業にやられてしまったのかなぁ、と感じるところもあります。あとは、やはり中国などの台頭ですね。
あんまり会社が大きいと、社内で権力闘争とかをやりがちなので、小さく小さく分社化していって、どんどん冒険していくのもいいかなと思います。大きくなると身動きが悪くなって、利益率が悪くなると思うのですよね。変化に対応する組織を構築することも考えるのもいいかなと。あるいは、変化を作り出す企業になれるといいですね。
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