スシローは自宅でアプリ予約をする方がいいと思う
日曜の夜の晩ごはん時にスシローに行ってみると、駐車場の時点で大渋滞。ちらほらと雨が降る中、交通整理の人ががんばっていました、お仕事、ありがとうございます。今どき、駐車場で車が停められないというのはすごいです。スシローが大人気になっているというのをうかがうことができます。
というわけで、スシローに食べに行くなら、アプリで予約してから行くのがいいと思います。私もスマホにスシローのアプリをインストールしました。メールアドレスとパスワードが必要ですが、何十分も待つのよりはいいかなと思います。なんなら、長い行列待ちの店内でアプリをダウンロードするのもいいと思います。
この日、日曜日の夜のスシローの待ち時間を店内で見ると、予想予約時間が85分だったのですよ、えぐいです。どこぞの大人気遊園地かよ、とか思いました。私はスマホで予約していったので、15分ほどの待ち時間ですみました。外出先からの予約だったので、ちょっと待ち時間がありましたね。
アプリのストアで、スシローとぐぐると最初の方に出てくると思います。まいどポイントというのも貯まるそうですし、お持ち帰りの寿司を予約することができますし、暇つぶしのゲームも遊べるようです。というわけで、一度、チェックしてみてください。
スシローのいいところ
スシローのいいところは、寿司が安くて、美味いところです。寿司のお皿が1枚100円からなので、手軽にどんなお寿司でも食べることができます。時々、これ、100円レベルではないな、という寿司がちらほら出てきたりします。最近は150円の皿や300円の皿などにも力を入れているようです。
今回、スシローで食べたネタで、倍トロという寿司は凄まじく安い寿司のような気がしました。他の寿司屋さんで食べたら、400円から1000円ぐらいするんじゃないかという寿司レベルでした。それをキャンペーンとはいえ、100円で食べれるとは、恐るべきスシローです。写真右下のやつです。
あとは、普通のエビが激うまでしたね。スシローのエビのレベルは高すぎです。100円で2貫食べれるのはすごいです、いいです、大絶賛です。他にもかに味噌とかも良かったですね。消費税上がったのに、スシローは営業努力、頑張ってるなーって気がします。貝類とかも豊富ですし、創作寿司もなかなか良いです。
スシローの微妙なところ
スシローの微妙なところは、個人的な感覚としては、シャリ(お米)の食感・味がちょっと好き嫌いに分かれるかなぁ、というところがあります。他の回転寿司の方が好みな感じが出るかもしれません。それと、シャリの量もちょっと物足りない気もします。まぁ、100円ですから、しょうがないですよね、がんばってますよね。
それと、寿司はすごい美味しいのだけど、逆にサイドメニューやデザートが物足りなさを感じたりもしました。もうね、寿司にデザートを求める時代になってしまったのですよ、私の感覚が間違っているとも言えますが、時代も変わってきてる感じもします。
それと、店員さんが日本人以外の人が増えてる気がするのもどうなんだろうという気もします。日本語の発音とかアクセントが少し気になりました。寿司ネタがグローバル化しているので、人材もグローバル化しているのかもしれません。時代の流れですね、私がおっさんのせいかもしれません。
スシローの今後の株価は?
2019年12月22日現在、(株)スシローグローバルホールディングスの株価は9020円です。約1年前に比べると、約1.5倍に値上がってます。そうですよね、寿司、旨いのですものね、納得です。一番安いところからなら、もうすぐ約2倍に行きそうです。
右肩上がりの上り調子で、予想配当利回りも約1%あります。スシロー、低価格路線ですので、不況が来てもかなり強いと思います。強いて言うなら、円安、物価高になるときついかなという気がします。多くの人から人気がある限り、まだ行けるかもしれません。まだはもうなり、という格言もあるのですが。
まぁ、人気というのは油断をしているとすぐに移り変わるものなので、それほど当てにするのも良くないかもしれません。ただ、スシローを倒すような、スシローを上回るような回転寿司屋はなかなか現れない気もします、特にコスパの面で。経済っていうのは、結局、コストパフォーマンスで動く面もあると思うのですよね。
美味しいだけの寿司屋はたくさんあります。コストをかけたら、それは美味しい寿司は提供できると思うのですよ。スシローは家族みんなで楽しくおなかいっぱい食べることができる遊園地みたいな楽しい回転寿司屋としてNo.1のポジションを維持している気がします。そこがスシローのすごいところだと思います。
コロナショック、緊急事態宣言からのスシローは?
新型コロナウイルスによるコロナショック、スシローももろに影響を受けましたね。株価は分割前10000円ぐらいだったのが、6000円ぐらいのレベルまで下落しました。4割減ですね、外食産業はすさまじい影響を受けた業種だと思います。
ただ、2020年5月23日現在、スシローの株価は2292円です。4分割でしたので、2292*4=9168円ですので、かなり回復したともいえます。2500円まで行くのかなー、どうかなーというところですね。
株価が回復した理由は、やはり回転すしの業種の中ではナンバー1の強さを持っているからかもしれません。ナンバー1は生き残る可能性が高いのですよね。ただ、借金の規模や事業方針・体系によっては、必ずしも断言できないのですが。
個人的には、ナンバー1の強さを目指すべきですね、どんな企業、どんな個人でもです。もし、それができないのであれば、撤退したり、あきらめたりする方が損失は少ないのではないでしょうか。自分の力を生かす道を模索するべきですね。
スシロー、寿司以外のところがちょっと弱いような気もします。とはいえ、従来のすしだけではお客さんの要求を応えることができないのも事実な気もします。弱い部分をちょっとずつ補強して、強くいってほしいなーという気持ちです。
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