将棋ウォーズで楽しく初段を目指す１６　居飛車ＶＳ三間飛車

相手の方、どんな戦法で来るのかなー？とか思ってたのですけど、３間飛車でした。まぁ、こちらは居飛車と決めているのと、どんな戦法でも対応できるように、相手を見ながら駒を動かしていました。

相手の方の飛車が８５の位置に移動してきました。こういうのはAIソフトと対戦してたらない展開ですね。だからこそ、人間同士の勝負というのが楽しいのかもしれません。こういう初めての展開はちょっと読みに時間がかかりますね。

さらに、１５角と出てきました。まぁ、４８金寄りですね。この後、相手の角は敵陣に引いていったのですが、私は金をそのままにしていました。千日手にするのもだるいので。金の位置はあまりよくないんですけどね。

相手の飛車にプレッシャーを与えていきます。飛車と歩桂交換なら、圧倒的に私のほうが有利になりますね。だから、その展開はないと読んでのことです。結局、角と銀の交換になりました。まぁ、その交換でもこちらはさほど不満はないです。

３９銀と割りうちの銀をされました。こういうときは落ち着いて、対処せずです。もうすでに、私の方は相手の飛車をもらってますし。AI解析してみたら、自分の手でよかったみたいです。自分も腕を上げているなと。

一見、飛車が詰んでて、ありゃ、失敗した、と思ったのですが、２２飛打ちからの展開は解析してみると、最善手でした。４４角となりこめるし、飛車に紐をつけることもできますし、相手の守備が弱くなりますし、いろいろ清算できて、私の都合がいいです。

右側をいろいろと清算すると、私が金と歩を得している感じですか。角が馬に成っていますが、こちらは角二枚、相手の方が飛車二枚という感じです。角で攻めるのはちょっと難しいんですよね。ちょっとどうするかなーという心境でした。

いきなりの詰みはないので、馬を活用しながら、相手の金を取っていく作戦です。そういえば、ユーチューブで将棋放浪記の藤森５段がそんなことを言っていました。藤森五段の名言で、耳から将棋を勉強してるな、という気分でした。

実はこの時点で、詰みがあるようで、上手く指せば、私の勝ちでした。でもね、それは見えないよ、というところですね。いやー、８筋から攻めようかなとは考えてたのですが、確信がもてなかったので、やらなかったです。みなさんはわかりますか？

相手の方もやばい雰囲気を感じてか、６９龍と特攻してきました。しかしですね、私はこの時点で詰みを読んで、勝利を確信しました。いやー、実戦詰め将棋をするのはいいですね。自分の実力が上がると思いますよ、おすすめです。

という感じで、詰みです。ありがとうございました。結果、５級になれました。目標は初段なのですが、どうでしょうね。羽生ファンなので、羽生九段が名人か、竜王の時に免状を申請すればよかったな、という気分ですね。羽生先生の活躍を期待しています。

Karensamaさん、対局ありがとうございました。