https://shogiwars.heroz.jp/games/hanalulu-yumehito8-20220403_102022
最近、思うのですけど、勝った対局と負けた対局をどちらの記事を書いたらいいのかなと。負けた試合を分析するのは価値ありますが、気分がちょっと落ち込みますよね。勝った試合を分析するのはあんまり価値がないんですよね。微妙です。まぁ、面白くて、楽しい将棋を載せるのがいいのでしょうね。
相居飛車の展開かなーとか思っていたら、相手の方が四間飛車にしてきました。26の歩がちょっと面白いですね。AIとの対局ではほぼない展開なので、ちょっと楽しくなります。まぁ、私の22の角があまり働いてないのが不満です。
自分の王様を囲いながら、角を働くように駒組みしていきます。相手の方の囲いがこれまたちょっと面白いですね。銀冠にしてくるのかなーとか思っていました。ただ、私の囲いがわりと完成しているので、ここから駒をぶつけていきます。
歩をぶつけて、角交換の後で、相手の方がはく式四間飛車を繰り出してきました。はく式四間飛車は、私の見立てでは、四間飛車と棒銀が合体している作戦で、おすすめの戦法ですね。私もちょっとやってみたいなーとか思っています。
この瞬間、87飛車成りができるのですが、88飛車とぶつけられて、飛車交換になって微妙かなと思い、その手はやめました。ただ、AI解析を後でしてみると、87飛車成りが最善手のようでした。相手の王が囲われてないので、こちらの有利みたいでした。
ということで、ボナンザ囲いをしてみました。いや、たまたま偶然、ボナンザ囲いになりました。最近、舟囲いが紙のような装甲なので、他の囲いを考えていたりします。思うのですけど、アヒル囲いとかがめちゃ堅いような気がします。アヒル囲いは4枚囲いであり、真ん中にいるバランス的な守備ですごいです。
26の馬が気になるので、追い払うべく、53に角を貼りました。これ、馬角交換されるほうが嫌です。こちらの守備の形が悪くなりますから。86の歩も狙っています。将棋は2つ以上の狙いがある手をさせれば、強くなれますね。
なんだかんだで、飛車先を突破して、龍になれました。こちらは守りもがっちりしていますし、勝勢ですね。今、自陣を見てみると、桂馬に弱い守りかもしれませんね。桂馬を活用されないようにするべきだなーと感じました。
と金作りからの、王手飛車取りが決まって、相手の方が投了されました。こちらの速攻が決まって、いい感じで勝てました。いろいろなネタがあって、人と対戦するのは楽しいなと感じる一局でした。
hanaluluさん、対局ありがとうございました。
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