将棋ウォーズで楽しく初段を目指す27 居飛車穴熊VS中飛車

将棋

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今回は先手なので、飛車先をガンガン突いていきます。こういう変則的な受け・いつもとは違う受けはちょっとドギマギしますね。たぶん、こちらの方が評価値が高いんだろうなと思っていましたけど、後から調べてみると、やっぱりこちらの方が優勢でした。

相手の方は中飛車のようでした。それなら、超速みたいな受けをやっていこうかなというところです。ただ、33に金がいるので、さらに言えば、こちらが46の歩を突いているので、通常の中飛車対超速のような感じにはならないですね。

相手の角が64に出てきて、私の桂馬や飛車を狙ってる雰囲気なので、飛車を27に浮いて、受けておきます。あとからAI解析で気づいたのですけど、44の歩がタダですね。対局中は気がつきませんでした。

こちらから攻めるのもどうかと思ったので、穴熊にすることにしました。すると、相手の方は9筋の歩をガンガン突いてきました。相手の方も穴熊の攻めをよくわかってるのかな、とか考えていましたね。形勢はこちらの方がよいです。

何の気の迷いか、間違えて、4筋の歩を突いて、タダで取られています。いつのまにやら相手の飛車が4筋にいたのですよね。勘違いしていました。まぁ、こういうときはおとなしくグッと我慢して、反撃を待ちます。形勢は相手の方がちょっとよくなっていました。

端攻めを丁寧に受けていきます。このあたりはユーチューバーとか、プロ棋士の受けを参考にしましたね。なんていうか、このあたりの受けはあまり変わらないので、真似しやすいです。いい技はどんどん学んでいきたいですね。

ここで反撃のチャンスが訪れていました。この瞬間、85桂馬と跳んでいれば、こちらの評価値は4000ぐらいでほぼ勝ちでした。ただ、残念ながら、その手はさせれなかったのですけど。まぁ、実戦ではこちらの評価値1500から2000ぐらいでした。

この瞬間は、王手でもなんでもないので詰みがありました。83銀からの詰みがありますね。みなさんは気づけたでしょうか。私は時間がないので、とにかく守備を固めるのに熱心でした。実戦では69金と相手の龍をはじきましたね。

この瞬間、馬プレスで勝ちだなと確信しました。83飛車で勝ちだなと。ただ、次の瞬間、時間に追われていて、なぜか、94飛車でも勝ちだなと錯覚してしまいました。指した後で、いやいや、飛車のタダ捨てじゃん、やっちまったと深い後悔に襲われました。

というわけで、負けてしまいました。まぁ、飛車のタダ捨てを挽回することは不可能でした。どうしても、10分っていうのは難しいですね。もっと機敏に正しくさせないといけないなと思いつつも、プロ棋士でも失敗はあるのだから仕方ないですね。

 

HKT_345さん、対局ありがとうございました。

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