恋愛マスターと自称しているくじらさんという人の本を読んでみました。まず、くじらって、誰やねん、という突込みが入るのですが、太田プロ所属のお笑い芸人のようです。性別はおそらく、男ですね。くじらさんのオフィシャルブログも人気なようです。
ブログを見つけたのですが、そこらへんにいそうなおっさんですね。ただ、清潔感がある、見た目が明るい、話術が上手い、という点でもてそうな要素がありますね。おそらく、男性はこのブログを見ていないと思うのですが、参考にすべき点はたくさんあるかなと思います。
恋愛マスターを自称するくじらさんに結婚適齢期の女性がお悩み相談する、といった形の本になっています。なるほど、女性も恋愛でいろいろ悩んでいるんだな、ということがよく分かる内容です。恋愛では男性も悩みますが、女性も悩んでいます、これは事実なのでしょう。
ということで、女性が読んでもためになるでしょうし、男性が読んでもためになると思います。まずは問題の認識から始めて、次に問題の解決を目指すべきだからです。問題を認識しないと、問題を解くことができない原理ですね。恋愛に興味がない人は、恋愛の問題を一切解くことができないという意味もあります。
で、男性がもてるためには、基本的にくじらさんみたいな立ち位置になるのがいいです。つまり、女性から自然に相談される男性になるということです。そのためには、おそらく、いろいろなハードルを乗り越える必要があると思うんですよね。清潔感、親しみやすさ、話術、表情、共感など、おそらく、たくさんのことが求められると思います。
本の内容としては、自己肯定感がない人はもてない、自信がない人はもてない、ということが書かれていましたが、まさにその通りかもしれません。自分を愛せない人は他人を愛すことができない、というのは真実のような気がします。ですので、自分を愛することが第一歩です。
では、どうすれば、自分を愛せるようになるのかといえば、自分の言葉を変えること、自分の服装を変えること、自分自身を大事にすることですね。ただ、変えるということはなかなか難しいので、誰かが教えてあげる必要があるかもしれません。自分の習慣を変えるというのは、かなり難しいことです。
アマゾンレビューにあったのですが、これは良い意見ですね、真偽は不明ですが。もてすぎる人間は不幸になるみたいなところもあると思います。そこが人生の難しいところですね。恋というのは、所詮、3年ぐらいしか続かないのですよ、人間の構造上。だから、どこかで愛に昇華させる必要がある気がします。
愛というのは、犠牲であり、献身であり、忍耐であり、我慢であり、笑いのような気もします。人間、我慢し過ぎると、どこかで爆発しちゃうので、適度に笑いに変えて、ガス抜きをする必要がありますね。まぁ、愛というのも取り扱いが難しいです、簡単ではありません。
まぁ、恋愛は楽しい、ということを頭にインプットすれば、行動できるんじゃないでしょうか。楽しいことなら、人間はどんどん行動できちゃうものなのですよ。恋愛って、楽しいなーと思えるような行動をどんどんしていくのもいいと思います。楽しいことなら、続きますし、そのうち、成功もすると思います。
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