https://shogiwars.heroz.jp/games/yumehito8-gracias88-20221015_050254
典型的な居飛車対四間飛車の戦いになっています。今回の相手の方は初段の人ですね。初段になるためにはどうしても攻略しておきたいところです。将棋ウォーズはどうしても振り飛車の人が多いので、研究しておきたいですね。
相手の人が角の道をあけてきたので、角交換をします。相手の人、急戦に対して研究が入ってるような気がしますね。へなちょこ急戦、猛威を振るっているので、逆に研究されている可能性が高いです。持久戦の穴熊にしたいところですが、穴熊は苦手なんですよね。
相手の攻撃を防いだあとに、43角と打って、金と桂馬の両取りです。このあたりから優勢だなって感じていました。実際問題、水匠でも900点ほど有利な模様です。急戦は難しいんで、経験値をどんどんためたいところです。
馬と角交換しようよ、といってきました。まぁ、香車をとって、さらに、銀も取る計画のほうに計画を進めましたが、よくよく見ると、角と馬を交換したほうがよかったですね。というのは、53の位置に桂馬を打てば、こちらのかなり有利でした。
なんか、このあと、桂馬を活用すべく、45桂馬跳んだのですけど、うーん、相手の角にとどめを入れるべく、26飛車と浮いた方がよかったみたいですね。まぁ、その場合は、おそらく、角が金に突っ込んでくる気もしますが。でも、まぁ、こちらの有利です。
ここ、53銀成り、同金、62銀打ち、同金、71角打ちの美濃崩しの一連の流れですよね。しかし、なーんか、48飛車と飛車の活用をはかってしまったのですよね。いやー、今なら思う、その飛車は守りに利かしていたほうがいいと。あとは、と金攻めとかが私は下手だなと痛感しました。
決めれるときに、決めていないと相手の守りがすごいことに。いや、でも、これでもこちらの方が有利なのですけどね。ただし、時間を見てみると、圧倒的に不利です。これは右から攻めるのはちょっと無理と判断し、端攻めをすることを決意します。
残り58秒。うーん、駒不足ですね、端攻め失敗しています。しかも、時間の関係上、無理攻めですね。わかっていたんだけど、決断するときに決断しないのはけっこうな大ダメージを受けますね。あと、と金攻めできなかったのが反省点です。
ちょっと残念ながら、難攻不落でした。相手のターンで守りをさせてしまったのが敗因ですね。というか、序盤から終盤までこちらの方が断然よかったのに、決め切れなかったのは、うーん、中盤と終盤のキメが弱かったからですね。有効活用しようとするのも難しいです。
というわけで、時間切れ負けです。攻めに飛車や龍を使ってないのもよくないですね。それは戦力不足になるのも納得できるところです。まぁ、めちゃくちゃ受けまくるという方針も途中あったのですけどね。ちょっと考えすぎで、時間を使いすぎたのも敗因の1つですね。
gracias88さん、対局ありがとうございました。
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