どうしてもHGUCグフカスタムを作れないため、2個目を買ってみた。

ガンプラ

HGUCグフカスタム

ガンプラ、作れないっすねぇ。理由は複数あります。1つは、作る気力があまりないこと。もう1つは、もったいないからです。他にもまだあります。特に、グフカスタムが作れないです。グフ、かっこいいし、思い入れがあるんですよね。大事なものほど作れないのですよ。

 

というわけで、青バンダイのグフカスタムを買ってみました。こうしてみてみると、箱の印刷もビミョーに色合いが違いますね。おそらく日焼けとかじゃなく、印刷のときから色が違うと思います。こうなると、コレクターとしては、またまた作りづらくなりますね。でも、まぁ、青バンダイならいいでしょうか。

 

赤バンダイグフカスタムのときは、1346円でした。最近買った青バンダイのグフカスタムは1496円でした。このガンプラ不漁期のこの時期に、定価以下の値段で売ってくれるお店を探しました。まったくありがたいことです。

 

もったいなくて作れないというのは、値段のことじゃないんですよね。物がないから作りづらいのです。これがインフレ社会の到来か、みたいなところも感じます。グフカスタムの値段も上がっていますし、消費税も上がってますし、ガンプラを通じて、社会の変化を鋭敏に感じ取ってしまいます。

 

やっぱりね、石坂浩二のように、キットは3つぐらい買うべきですね、大人のたしなみに。ただし、それを今やると、他の人に迷惑がかかってしまうんですよね。どうせ、かなりの確率で積んでしまうので、それは今は避けるべきです。ワインコレクターのように、ガンプラも熟成させて楽しむのもいいかもしれません。

 

グフといえば、ランバラルを挙げる人も多いかと思いますが、私としては、ノリスの方が好きですね。08小隊が定期的に見たくなりますが、なんで歴代ガンダムの主人公は、問題児のろくでなしばかりなのかなと疑問に思ったりします。まぁ、それが時代の要請であり、未来を見通した上での予言だったのかもしれません。

 

しかし、ノリスはいいキャラでしたね。ノリスをしのんで、静かにグフカスタムを作りたいと思いますが、おっさんなので、気力がなえて、やはりグフカスタムを作ることができないかもしれません。もうね、おっさんを通り越して、老人かもしれませんし。でも、ノリスもおっさんでしたよね、何歳設定なのでしょうか。

コメント