レトルトカレーって、たまに食べると美味しいんですよね。ずーっと食べてると飽きるのですが、たまに食べると、手軽で、安価で、早くて、美味しいのです。で、久しぶりに、ボンカレーを買ってみて、食べてみたのですが、ボンカレーが私の知らないところで進化していて、ちょっとびっくりしました。
まぁ、私はレトルトカレーでは、ハウス食品かグリコ派なので、ボンカレーを食べたのは久しぶりでした。というわけで、大塚食品のボンカレーの進化に気づくのが遅れました。なんでしょうか、時代は私の知らないところで勝手に進んでいくのですね。ボンカレーは世界初の市販のレトルトカレーですからね、時代をリードしているのでしょう。
電子レンジでちんして、レトルトカレーを温めるのは、他社のカレーでもありますよね。でも、このお湯を沸かさなくていいというのは、すごい進化だと思います。湯煎に比べて、圧倒的に電子レンジのほうが早いですし、鍋や水を用意する必要がないというのは素晴らしいです。電子レンジがない家はほとんどないでしょうし、すごく便利ですよね。
で、このボンカレーで素晴らしいと思ったのは、銀色のレトルトパウチではないこと。これ、中身のカレーが透けて見えるんですよね。だから、袋の内側のどのあたりにカレーが残っているのかわかるのです。だから、カレーの中身を出しやすいんですよね。何気ないけど、これは素晴らしいと感じました。
そして、この黄色のフィルムがつるっとしていて、カレーの中身もつるっと出やすいんですよね。これまた素晴らしいなと思い、感激レベルでした。金属使っていないなら、地球に優しく、ぽいっと捨てることができますよね。このレトルトパウチの部分が地味に進化してるなと、すごいなと。そう思って、今ブログに書いているわけです。
で、味の方は、ボンカレーでした、良くも悪くも。いや、ボンカレーの味はこれでいいんですよね。これで完成している気がします。こういうのは変わらない方がいいような気がします。ただ、具材の大きさが大きくなっているような気がしました。いや、他社に比べて、ボンカレーの具が大きいのかもしれません。
夏とかは、カレーを作っても、すぐ傷んでしまうので、レトルトカレーを手軽に食べるのもいいですね。ボンカレー、美味しかったです。ボンカレーが世界ロングセラーナンバー1にギネスに載っているのは、やはり伊達ではないですね。
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