名古屋小倉トーストラスクはインパクトはあるが、改良の余地があるのでは。

名古屋小倉トーストラスク

「名古屋小倉トーストラスク 15枚入」新発売！ | 味の司石昆一期一会公式サイト

名古屋小倉トーストラスクをお土産でいただきました。なるほど、こういうものも、お土産になるのか、みたいな感じでしたね。値段を調べてみると、けっこう高いですね、わざわざありがたいことです。名古屋の朝食文化をお菓子にした、って感じですね。トーストをラスクにしたところがポイントです。朝食文化とお菓子とお土産のあわせ技ですね。

名古屋小倉トーストラスク

確かに、ラスクのお土産というか、お菓子はありますよね。そこにバターと小倉を持ってくるか、みたいなところです。トーストにバターやシュガーや小倉餡を持ってくるのは、全国どこでもできると思うのです、ただ、それをラスクにして、お土産にしようという企みは、名古屋が初なんではないでしょうか。そういった意味で、インパクトはありました。買ってみようかな、という気になりそうです。

名古屋小倉トーストラスク

パッケージもこだわっていますね。なんか、神戸っぽい雰囲気を感じます、上品で優雅でレトロな感じです。でも、名古屋って、なんか、もっと雑多で、うめーだぎゃーみたいな感じがするのですけど。ういろうや手羽先とか味噌煮込みうどんとか、もうちょっと庶民的な感じがするんですよね。その意味で、ちょっとなんか違うなって気もします。

名古屋小倉トーストラスク

名古屋小倉トーストラスクを食べてみましたけど、堅いラスクみたいな感じでした。もうちょっと味は何とかできないものかなと。あと、値段もちょっと高いような気がします。２０２３年に新発売したみたいですし、もうちょっと改良の余地はあると思います。インパクトはあるものの、継続するのにはちょっと力が弱い商品のような気がします。