将棋ウォーズで居飛車の二段を目指す13 力戦VS目くらまし戦法

将棋
最近、わりと将棋が楽しくて、一人反省会をブログにアップロードしていないんですけど、それだとどうしても強くなった気があまりしませんね。反省して、記憶することによって、将棋も強くなる気がします。負け将棋はノートとかに記録して、分析する方がいいかもしれませんね。
端角を狙っての浮き飛車。これはアヒル戦法の出だしですね。それは許さん、とばかりに角の頭の歩を守っていきながらも攻めていきます。この手は最善手ではないのですが、相手の出鼻をくじくためにやっています、いわば、私の研究された庭に招くための手ですね。
今回は、26歩と突いているので、居飛車で攻略していきます。26歩と突いていなければ、88飛車と向かい飛車にしていく作戦もいいと思います。守りは金無双なんかがいいみたいです。今回は居飛車で金と銀を盛り上げていく作戦です。
これ、相手の桂馬が出てきたので、17桂馬をこちらも上がったのですが、これは悪手でしたね。指した瞬間、自分でもわかりました、こちらが不利になったと。一筋の歩が困るので、ここからぶつけていくしかないなと。3筋に飛車を回って金が盛り上がるのがよかったですかね。
この角もけっこう無理やりで、うまく受けられたら負けになる展開ですね。44飛車と回られたら、56金と出て行って、45歩と突く感じでしょうか。あるいは、角を16に回って、香車と交換するという感じでしょうか。
相手はアヒル囲いではなかったですね、その分、ちょっと守備力も弱かった、という感じでしょうか。しかし、相手の方がと金ができていますし、飛車に弱い形で守備力が弱めなので、こちらの方が圧倒的に不利だと感じていました。
しかし、相手の方が間違えて、61の方に王様が逃げたので、空き王手で相手の金銀をただどりすることに成功。ここで相手の方が投了されました。いや、まだ早いかなとか思っていたのですが、評価値的にはこちらが4000点ほど有利みたいでした。相手の方の見極めがすごかったですね。

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