将棋ウォーズで楽しく初段を目指す３１　雁木ＶＳ金矢倉

私、将棋ウォーズをスマホのタッチパネルでやってるんですけど、最近、PCのマウスクリックでやりたい気分になってきました。マウスクリックの方が打ち間違えが少なくなるような気がしたのですよ。どうなんでしょうね。

雁木対金矢倉の戦いになりました。相手の方、一目散に守備を固めてきましたね。守備固めって、プロでは見かけない形で、どうしても評価値がいまいちみたいです。でも、アマチュアなら、奇襲を防ぐためにもいいかもしれませんね。私もよく奇襲を受けます。

なんやかんやあって、角交換から相手だけが角を張って、こちらとしては満足しています。一応、５２角と打つ手がありますが、対局中は見えていませんでした。めちゃくちゃいい手というわけではありませんが、馬は作ることはできますね。

実は、水匠によると、雁木と金矢倉では、雁木の方が評価値が良くないです。というのは、雁木は飛車交換とかすると、めちゃくちゃ弱いからです。というわけで、決戦をする前に、雁木は王様を囲ったほうがいいです。特に、相手の銀が攻めてこない場合はです。

居飛車からの右四間飛車からの中飛車の攻めが決まった感じです。こちらの評価値が＋１５００ぐらいです。ただし、６１角と貼る前に、４３歩と決めておいたら、もうちょっとよかったみたいです。一応は見えてたのですが、３４馬にしようかなと思ったのです。

４２の角がみえてなかたああああ。歩と銀の交換になっています。ここで互角になっています。この後、すごいまずいことが起きて、－３０００点の逆転もおきました。しかし、首一枚つながって、なんとかなりました。

この局面で、私は相手の王様を絶対逃したくないので、３６金と打ちましたが、それが良くなかったみたいです。３６香車と打つのが良かったみたいです。その手は見えてたのですが、なんか４８馬が気になって、打てなかったのですよね。時間が３分切るとあせります。

あと、一コマ足りないですね。角が金か銀だったら、詰むのになーという感じでした。でも、これ、普通に２３角と打っておいて、その後に５２龍と救援に行っていたら、話が早かったみたいです。駒の足し算ですね。

この時点で、私の勝ち確定みたいですが、そんなに簡単に見えませんよね。何しろ、あと５４秒で強制的に私の負けですから。まずは相手の龍を私の龍でとるのがいいみたいです。とにかく対局中はあせっていました。

という感じで、残り５秒で詰ますことができました。しかし、決めるときに決めないと、ひどいことや大変なことが起こるなと痛感しましたね。私はちょっと決定力に欠けますね、それは最善手が指せないという意味でもありますね。

cream777さん、対局ありがとうございました。