明星 一平ちゃん夜店の焼うどん あんこ団子味
秋頃に、ツイッター上で見かけていました。
一平ちゃんの十五夜お月見あんこ団子味。
見た目からして、うお、これは・・・、と
のけぞってしまうような挑戦的な文字が踊ってますよね。
ツイッターのその人のツイートの感想いわく、
これはやっちまったなぁ、というような雰囲気の感想でした。
私も同意します、食べてないけど、同意します、という感じでした。
これはねぇ、ほんとにねぇ、本気なんかな、みたいな気分で。
そんな悪夢を覚えさせるようなツイートから時は流れ、
見つけてしまったのですよ、秋頃に、私も。
スーパーのワゴンで投げ売られているかわいそうな
一平ちゃんの十五夜お月見あんこ団子味を・・・。
(商品名が無駄に長いです。)
というわけで、捨てられた動物を見捨てれない気分で、
私は自宅に連れ帰りました、一平ちゃんの十五夜お月見あんこ団子味を。
(商品名が無駄に長いので、以下、あんこ団子味に省略します。)
ただ、私も勇気がなくて、今の今まで放置してました。
いや、ちょっと前の12月初旬ぐらい食べたのですが、
楽天とかアマゾンの記事で忙しかったので、後回しになってしまいました。
あんこソースの恐怖
賞味期限が2019年の2月23日までなので、
ゆっくり食べてもぜんぜんセーフでしたね。
あなたもあんこ団子味を見かけたら、保護してあげてくださいね。
目をうるませながら、あなたをじっと待っていると思いますよ。
あんこソースという表記が恐怖心を誘います。
未知なる体験、未知なる存在に自然と心が震えます。
お月さまでうさぎの風呂敷デザイン
パッケージが凝ってますよね。がんばってつくってます。
でも、そのオシャレ感がまた私の心をざわつかせます。
美味しいものって、ほのぼの優しい感じの気がするのです。
ホッとさせるような安心感が必要なのかもしれません。
お月さまでうさぎの風呂敷デザインみたいな気がするのですが、
色がちょっと禍々しいような気もします。
通常のコンビニのお弁当などではまず見かけないような配色です。
うーん、高級な漆とかの弁当箱をイメージしたのかな?
私は団子は大好きです。
私、はっきりいいまして、団子は大好きです。
みたらし団子、あんこ団子、三色団子、草だんごなど、
団子という名のつくものは、大好きです。
しかし、なぜだか、この一平ちゃんからは
不思議なオーラが醸し出されていて、
どうも近寄ったり、食べたりするには勇気がいるなと
感じていたんですよね、よくわからないのですが。
その理由を解明するために、買ってきたという話もあります。
人生、勇気と挑戦が必要なのかもしれません。
そして、蛮勇を回避する知恵も私には必要かもしれません。
理論的には行けるはず
あんこソースに、なんだろう、衝撃を覚えます。
この一平ちゃんのあんこ団子味を開発した研究員は、
本気でこれを作ったのか、ネタでこれを作ったのか、
私にはよくわかりません、理解が及びません、想像もできません。
たしかに、餅にあんこを入れるのは美味しいです。
パンにあんこを入れるアンパンも美味しいです。
でも、小麦の麺のインスタントにあんこはどうなんでしょうか。
いや、理論的には行けるはずなのですが、わからないです。
なぜなのか、なぜなんだ、とマンガのように、
自分自身、一人で考え込んでしまう私がいます。
あんこソースとふりかけと液体ソースを入れた図。
なんなんでしょうねぇ、何がいけないのでしょうねぇ。
あんこソースといいつつ、水飴を入れてるのがダメなのかな?
ふりかけのごまもちょっとどうなんでしょうか。
私、ご飯にかけるふりかけのごまも大好きなのですが。
料理というのは、バランスと文化なのでしょうか。
未知なる料理というのは、警戒の対象なのかもしれません。
あんこ団子味の感想
ソースやふりかけを混ぜた図。
さぁ、実食!
食べてみて、そんなにいけないこともない。
まぁ、ちょっとあれだけど、まぁ、食べれるかなという感じでした。
ただ、カップラーメン系で甘いというのは、
世の人々に受け入れられにくい予感がしました。
さつまいもですら料理のおかずに拒否されたりするらしいですから。
一方、辛いものは最近、人気になってる気もします。
私の結論としては、本物のあんこ団子を食べた方がいいなということです。
なぜ、カップ焼きそばで、あんこ味を食べねばならぬのか。
愛ゆえに! 愛などいらぬ!!
普通の一平ちゃんの方が100倍美味いと思います。
あ、私は一平ちゃん、基本的に大好きです。
私はいいます、あんこの団子を普通に食べる方がいいです。
間違っても、カップ焼きそばで再現しようとしないほうがいいです。
ただ、一平ちゃんを作ってるチームに興味を覚えます。
そして、それを認可し、販売する会社の存在にも興味を覚えます。
こういう会社があると、社会が豊かになるのかもしれません。
だからこそ、こういう会社を大事にしないといけないのかもしれません。
私達にできることは、勇気を持って立ち向かうことです。
そして、ワゴンで投げ売られている商品にも愛を差し出すことです。
私の思いがみなさんに伝わると幸いです。
明星食品、ひいては、日本の社会が豊かになりますように。
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