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ワークマン(workman)とは
ワークマンとは、群馬県の伊勢崎市に本社を構える、作業服やその関連商品を取り扱う国内最大手の企業です。
ワークマンは東証JASDAQにも上場しています。従業員数も2018年9月時点で265名で、従業員の平均年齢は37.1歳、平均年収は621万円らしいです。
最近、私は見ていませんが、ワークマンは吉幾三のCMで有名です、というか、歌がインパクトにすごく残っていますね。
2018年12月20日現在のワークマンの株価は7540円ですね。100株を754000円+手数料で買えます。
2018年の3月決算期でPERが約40、PBRが約5.3 なので、ちょっとお高めでしょうか、人気の会社ということがわかりますね。ワークマンの決算期は3月です。
最近、テレビ東京のWBSでも取り上げられていました。なんでもジャンパーが10万着売れたそうです。ワークマンプラスというジャンパーです。
会社の成長も見込まれていると同時に、ワークマンの商品の良さにみんな、気がついたのかもしれません。なんか、作業着にしてはおしゃれな感じがするのですよね。そして、高機能で値段が安いです。
ワークマンの評判やうわさを聞いて
さすがに12月の年末にもなると、寒くなりますよね。最近、私、足とかが冷えるので、どうも我慢ならないのですよね。とはいえ、足のカイロに頼るのもどうかな~と思っていて、ノースフェイスの靴を買おうかなーと思っていたのですよ。
ノースフェイスはおすすめのブランドです。まずは暖かくて、耐久性があります。さらにお手入れもかんたんです。あと、なんとなくブランドとしてかっこいいですよね。(笑) ただ、問題なのはちょっと値段がするんですよね。永く愛用すると、お得ではあると思うので、おすすめではあります。
で、ネットやツイッターでぶらぶら情報を見ていると、ワークマンがおすすめっていうのを聞きました。なにやら、ワークマンの利益率がユニクロとも並ぶとか聞いて、ちょっと興味を持ったんですよね。早速、ワークマンのお店の方に行ってみました。
ワークマンの商品の品質とコスパ
ワークマンのお店の中をぐるぐる見渡してみたんですけど、やはり、ワークマンということで、男の人向きが多かったですね。もちろん、女性用もあったんですけど、まだ少数でした。
ユニクロは男女ともに、というか、子供用、赤ちゃん用もあって、対象幅が広くて、そこが強いよなーと再確認しました。どちらかというと、ユニクロは女性に力を入れていますよね。
それでワークマンの店内の商品を眺めてみて、私が買ったのは、防寒防水の靴と厚手の靴下とお得な軍手の3つです。
このフィールドコア(FieldCore)っていうブランドの防寒防水シューズ、値段が1900円です。
見た目暖かそうで、デザインも良いです、さらに安いです。すごいコストパフォーマンスがいいです、お得です。消費税込みで1900円というところに、ワークマンの凄まじいコスパを感じます。1900円でこれを作って、利益が出せるところがすごいです。
ノースフェイスで防寒防水シューズを買ったら、おそらく、かんたんに1万円は超えますね。
履いてみると、やはり温かいです。すごいです。ただ、走るとかはちょっと向いてないかなーって気がします。いや、冬の寒いときや雨のときにに走るなっていう話ですけど。
ついでに、HEAT ASSISTという靴下も買ってみました。山岳用の靴下は温かいので、ああいうのを探してたんですけど、これがあたたかそうかなーと思って、この靴下を購入しました。靴下を履いてみると、まずまず温かいです。けっこう厚みがあります。耐久性の面ではどうでしょうか、まだよくわかりません。1足200円以下なら、まずまずかなと。
あと、私のミスなんですけど、靴下の束をくっつけるプラスチックの留めるやつがあるじゃないですか。あれをぐいっと引っ張ってしまって、靴下に穴が空いてしまいました。私の不注意なんですけど、もうちょっとかんたんな方法で靴下の束を止めれないかなーとか思ったりしました。できれば、はさみとかを使わなくてすむ方法がいいですね。
ジャンパーも安かったので、買おうかなーと思ったのですが、全身ワークマンスタイルだと働く男のアピールが強すぎるかもしれないと思い、ちょっと保留することにしました。いいなと思ったんですけどね。
ただ、本屋さんでも雑誌をちらっと見たのですが、ワークマン、注目されているようですね。ゴアテックスと比較されてて、おすすめされていました。
ゴアテックスとかは山登りの時のおすすめブランドですね。軽くて、暖かくて、水分を放出するので登山者に人気のようです。
ワークマンの商品の私の感想
とりあえず、私が買ったのは、靴と靴下なのですが、約1ヶ月ほど使ってみての感想としては、安くて、暖かくて、コスパ高くて、おすすめです。
1900円の防寒防水の靴は破格の値段だと思います。6000円ぐらいはしてもいいレベルの気がします。コストパフォーマンスが激しく高いです。で、やっぱり大人気なようで、案の定、売り切れて、販売終了してました。
ただし、耐久性があるかどうかはよくわかりません。1年ぐらい使ってみないとわからないですね。数年持てば私としてはうれしいのですが。
ノースフェイスやゴアテックスはすこし高いですけど、長年愛用できるので、それはそれで良いと思います。高いものにはやはりいろいろとその価値はあると思います。
ジャンパーやレインコートはけっこうおしゃれでしたね。あんまり作業着って感じがしなかったです。10万着売れるのも納得の出来栄えだと思います。
ビジネスって、品質を上げるか、費用を安くするかで基本的に成功するかどうかが決まると思います。つまり、コストパフォーマンス、コスパですね。その点で言って、ワークマンは素晴らしいです。
ということで、ワークマンのサイトとかを見てみて、気になった人はぜひお店に足を運んでみてくださいー。ワークマンは全国各地800店舗以上あるそうなので、きっとあなたの家の近くにもあるのではないでしょうか。
追記
ワークマンの靴下、寒いと感じたことはないですね。つまり、温かいような気がします。コスパがいいですね。あとは耐久性かな。
— ゆめひと@社会企業家 (@yumehito4900) 2019年1月1日
防寒、防水の靴の方も良好ですよー。また、ワークマンのお店に行ってみようかな。
ワークマンの店舗を見学 2019年1月31日追記
ワークマンの店舗をちょっと前に見学してきました。お値段は手頃な価格で、商品がかっこいいですよね。ワークマンが最近、ネットや雑誌などで話題になっているのもわかります。
私が見る限り、ワークマンのコスパは最高ですね。値段が安くて、商品の品質がいいです。コストパフォーマンスを追求していくのがビジネスの基本ですね。より良い品をより安く、というフレーズですね。
980円の靴もありました。なんでもワークマンの靴がマラソン大会とかにも使えるとの話を聞いたことがありますね。靴が軽くて、マラソンの自己記録が伸びた、みたいな記事を見ました。バリエーションも様々でいろいろな靴を選ぶことができますね。
公務員とか工場の人がこんな服を着てたりしますよね。そして、山本寛斎にデザインを頼むとか、ワークマンの中の人もオシャレは重要だなと考えてる感じがします。丈夫で長持ちする上にオシャレだといいですよね。
ワークマンの中の人、いろいろと考えて、商品を作っているように感じます。できることをコツコツと積み上げていくことが結局、近道になるのだろうなと思いました。勉強でもスポーツでも仕事でも、どんなことでもそのような気がします。
ワークマンの株価が青空天井中 2019年3月5日追記
2019年3月5日現在、ワークマンの株価は9230円です。ワークマンの株価は年初来高値であり、上場来高値です。このビッグウェーブ、来てます、密かに私もワークマンの株を買っていて、このウェーブに乗っていたりします。
信用売りの人も少ないし、ワークマンの株を買ってる人達はかなりハッピーな状況ではないでしょうか。ただし、波はどこかで収まるものですし、波に飲まれる人もいるので、こういうときこそ細心の注意が必要です。天井もどこかで止まります。
ただ、どこがワークマンの株価の天井かがわからないのですよね、私にもわかりません。もちろん、推定の天井の値はなんとなく予想していたりしますが。そもそも株価上昇の発端は平成31年2月21日に発表された1株を2株に分割する株式分割ですね。
https://www.workman.co.jp/ir_info/pdf/h31/H31_bunkatsu_190221.pdf
2019年3月29日までにワークマンの株式をもっていたら、株数が倍になるのですよ、株価は半分になりますが。掛け算すると意味ないじゃん、と思う人もいるかもしれませんが、1株の価格が安くなると買いやすくなって、人気になることがけっこうあるのですよね。
というわけで、ワークマンに訪れたこのビッグウェーブ、どうするか今考え中です。保持保有するかもしれないし、買い増しするかもしれないし、売り切ってしまうかもしれません。今後の波を見ながら、事故に気をつけて、波乗りしたいところですね。
ワークマンの勢いがすごい、株価も1万円を超えた! 2019年12月17日追記
2019年12月17日現在、ワークマンの株価は10090円です。1年前の株価は約4000円だったので、1年間で2.5倍になりました。途中で株式分割もあり、なかなか分かりづらいのですが、すごい成長力です。
PERは約63倍、PBRは約11倍なので、割高ですけど、人気の成長株なので、お金が集まっている感じがします。やはり、それと芸能人が何かやりだすことが見極めのサインかも知れません。ロンドンブーツの人がブログにワークマンのことを書いてたとかなんとか。
私もワークマンで儲けさせてもらいましたが、2.5倍までは行ってないですね。途中、9000円台から急落したときは、ワークマンの流れが終わったかな、とか思ってたのですが、急落から踏ん張って1万円まで行くのはすごいですね。ホルダーの方、おめでとうございます。
なぜ、ワークマンを信じられなかったかといえば、ワークマンの商品の耐久性が微妙かなーと思ったのと、ワークマン女子って本当にそんなにいるのかな?という疑問を持ったからです。ワークマンとユニクロの比較から考えての話もあります。
ワークマン、化学繊維・ゴム製品の物が多いので、お店の中が独特な匂いがします。男っぽい店のゴム製品の匂いがきついのですよね。そのあたりを考えてみて、ユニクロレベルまではいかないかなと判断したのです。それでワークマンの株を売っちゃったんですよね。
ただ、ワークマンに期待するところもあって、電気・バッテリーを使う衣料品をどんどん普及していってくれないかなとか思っています。服の中に扇風機があったり、発熱機器があったりするやつです。そういうのはちょっと未来感を感じます。
今後の展開としては、1万2000円を目指すのか、それとも1万円を切っていくのか、どういう感じになるんだろうなーと思っています。ただ、ずっと右肩上がりの経済はありえないので、どこかで上と下の波があるんではないかなと思っています。いや、私にはよくわかりませんが。
ただ、ワークマンのお店に久々に行ってみたら、駐車場が車でいっぱいだったのはビックリしました。しかも、年配の方、お年を召した方、老人の方までワークマンに来てたのは、二度ビックリしました。みんな、コスパに非常に敏感なのかもしれません。今後のワークマンの展開に注目です。
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