基本的に、旧キットのガンプラを買いあさるおっさんは、やっぱりガンプラの飢餓感に襲われているんだとおもいます。戦後世代だと、食べ物に執着する世代とか、オイルショックの頃だと、物に執着する世代に匹敵するかなと。こじらせるのって怖いですね。
あと、男にあるあるなのですが、コレクションっていうのがどうしてもあると思います。収集癖といえばいいでしょうか。ひとつが欠けると、どうしても納得行かないというか、完璧性にこだわってしまうのです。完全に対する渇望感ともいえるでしょうか。
で、箱をパカッと開けてみると、びっくり。旧キットの1/100のジムは3色のランナーじゃないですか。このキットは買ったことがなかったので、びっくりしました。昔の時代の旧キットでも3色で分けられていたのですね。はじめて知りました。
ただ、素組みで作ると、明らかにおかしい配色の予感。これはひさびさに塗装をしなければならないかなと。そのためには、また道具を1から集めようかなと思った今日この頃。再販で旧キットをいくらかゲットすることができましたし、他のもぼちぼちやっていこうかなと。
私、基本1/144派なのですよ。でも、この1/100ジムはパッケージがかっこいいし、子供のころに見たやつ?なので、ついつい買ってしまいました。買った時期は2020年の6月ぐらいだったかな?昔は買ったらすぐに作っていたんですけどね。
1/144と1/100は飾る位置が共存できないですね。なぜなら、住んでいるワールドが違うからです。そうなると、1/100のキットをたくさん買えというお知らせが来るので、これにも困ったものです。MGもちょっと手を出そうか思案中です。
あと、1/100の旧キットも集めてみたいなーという気持ちがむくむくと。まぁ、すぐに売切れてしまうので、根気とか運とかが必要なんですよね。自宅にガンプラの山が積みあがってるので、気を長くして、長い趣味として楽しんでいこうかなとも思います。
それと、ランナーのまま塗るのか、素組みで作ってから塗るのか、また考えています。こういうことを考えたりするので、なかなかガンプラを作るのが遅くなったりするのですよね。まぁ、そういうところを含めて、考えながら作るのが楽しいかもしれません。
偶然、アマゾンで定価の770円で旧キットの1/100のジムが売ってました。この調子でガンプラを3割引で売っていた昔のアマゾンに戻ってほしいですね。
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