モテたいわけではないのだが(トイアンナ)を読んでみての感想

婚活

この本はいい本です。ぜひ、あなたが男性で女性からモテたい人は読んでおきましょう。モテたいわけではないのだが、モテたい人にぴったりな本です。著者は女性の方っぽいのですが、女性心理を詳しく説明してくれている気がします。ガツガツいけない草食系の男性にぴったりです。

 

基本的に、女性にモテる男性っていうのは、少女マンガに出てくるような男性なのですよ。ただし、ほとんどの男性は少女マンガをほぼ読まないと思います。だから、いつまでたっても男性と女性の溝が埋まるはずもないのです。同様に女性も少年漫画をほぼ読まないので、女性も男性のことがわからないのだと思います。

 

いや、最近は、女性は少年漫画を読んでるかもしれません。でも、女性がキン肉マンとか、特攻のタクとか蒼天航路とか無限の住人とかあまり読まないですよねぇ。鬼滅の刃とかジョジョとかワンピースとかがギリギリでしょうか。そのあたりはおっさんなので、よくわかりません。

 

まぁ、だから、お姉さんがいる男性はもてやすい気がします。なぜなら、自宅に少女マンガがあったりするからです。あと、身近に女性がいれば、女性心理をなんとなくうかがい知ることができるからです。逆に、女性に嫌悪感を抱く可能性もありますが、女性を聖女化するよりはましかなとも思います。

 

ただ、お姉さんがいない男性の方がこの世には多いのではないでしょうか。だからこそ、このトイアンナお姉さんの力を借りるのがいい方法だと思うのです。トイアンナ姉さんが懇切丁寧に女性心理を説明してくれているのはとてもありがたい話です。1万円払っても、こんないい話なかなか聞けませんよ。

 

で、モテたいためには、まずはファッションです。服装です。服です。髪型です。しかも、今最先端の服がいいです。個人的には、ユニクロか無印良品で新品を買って、全身すべてコーディネートするのがいいような気がします。それが無難で、コストパフォーマンスが良いかなと。トイアンナ姉さんも教えてくれているので、参考にしてみてください。社会性という言葉が納得できる良いキーワードでした。

 

まぁ、もてるためには、行動することが必要ですね。もてるためには筋肉は必要ない、と言い切ったトイアンナ姉さんには説得力がありました。まぁ、アイドルや俳優のような細マッチョはもてるでしょうね。というのは、外見を磨く行動をしているし、筋肉をつける行動もしています。最近は、アイドルとかでも話術を磨いているみたいですし、やはり行動あるのみです。

 

ということで、女性からもてることは楽しいことなので、ぜひ、この本を読んでがんばってみてください。たとえ、その過程で胸の傷が痛んだとしても、悔いなく生きることは喜びなのですよ。と、アンパンマンみたいなことを言って、この本の感想を終えたいと思います。

 

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