将棋ウォーズで楽しく初段を目指す77 力戦VS向かい飛車

将棋

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対局者の人、1回対局したことあるのでは?と思っていたら、以前に私が負けた人でした。踏み込みが足りないというか、ちょっと間違えたのですよね。さて、今回は私が先手で、相手の方が向かい飛車ですね。最近、向かい飛車の人が多いので対策という名の研究をしたいですね。

本当は居飛車穴熊にしたいのですが、相手が攻めてきました。まぁ、こちらの方が堅いので、やってしまってもいいかー、という感じですね。向かい飛車に対しては、右の金を飛車の応援に回すのもいいかなと思います。そして、相手の飛車を足止めしつつ、地下鉄飛車もありですね。

ちょっとミスったところもありましたが、相手の攻めを押し返すことができた、といったところでしょうか。すこし前の局面で相手の角で桂馬を取られると、ちょっとこっちが困っていました。こういう細かいところを修正できれば、勝率も上がるし、強くなれそうな気がします。

角交換になりましたが、こちらは飛車が龍になれそうな雰囲気です。パッとみ、64桂馬が打ちたいところですが、相手が歩を打ってきて、防がれました。61角はさすがにやりすぎでしょうね。詰み将棋をしてると、ついつい角とか飛車とかをどんどん切りたくなります。

成香を使って、ぐいぐいと攻めています、駒の有効活用です。ただ、これより前の局面なのですが、19龍と自陣引きをすると、相手の角が詰む、というのを水匠先生に教えてもらいました。いやー、辛い手ですね、将棋を指しているときはぜんぜん見えませんでした、参考になります。

さすがに龍でこれ以上攻めるのは無理っぽいので、どこかに下がるか問題です。何気に最善手と同じ手だと嬉しいですね。逃げたあとは、飛車を打って、二枚飛車にして、すごい勢いで攻めきるお楽しみがある局面です。こちらの守備は堅いですが、時間がすこしないですね。

7筋を壁にされたので、端攻めを敢行しています。相手の王様の居場所をじわじわとけずります。壁にされたら逆を攻めるというのが、最近の方針というか、諦めが早いともいえます。ただ、二枚飛車なので、もっとガリガリといくというのもありだったですね。

93銀を打って、端攻め敢行のとどめの一手ですね。ただ、今、ふと見てみると、62銀で相手が受けなしの状態ではないかなと思ったりもしました。ただし、水匠先生によると、この銀でも詰みらしいです、いや、長手数なので、ぜんぜん私は読めていませんでしたが。

渾身の力をこめての91角打ちです。残りの駒が歩しかない状態です。詰み状態なのですが、やっている最中は勝ったかどうかまだよくわかっていませんでした。もう、こういうときは、こういう風に指すもんだ、みたいな習慣の一手というか、惰性の一手みたいな感じですね。

という感じで、詰みました、相手の方の投了です。こちらに銀と金があるので、どうやっても詰みますね。こちらの時間が残り23秒で激闘でした。こちらの守備は残っているのですが、時間が切れると負けなので、もう少し残り時間の方をなんとかしたいですね。

 

yurichan1990さん、対局ありがとうございました。

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