私も後手雁木を愛用しているのですが、この説明はわかりやすいですね。局後に水匠先生をに聞きながら、おぼろげながらに棒銀対策を産み出していたのですが、なるほどー、こういう感じにすればいいのね、というのがはっきりわかったような気がします。ただ、それを覚えても、肝心なときに忘れちゃったりするのですが。
左美濃、いやなんですねー、でも、左美濃って攻略法を知っていれば、めちゃくちゃもろかったりもするんですよね。しかし、いい手を連発していますね。これは知っている、覚えているというのがかなりあるんじゃないかなと。伊達に10年雁木をやっていないなという印象です。
今、将棋ウォーズで大流行中の戦法は、右四間飛車といってもいいぐらい流行っているような気がします。だからこそ、右四間飛車対策が必要なのですよ。右四間飛車に対して勝ちまくっていれば、昇級昇段間違いなし、ともいえるのではないでしょうか、あとは振り飛車対策ですね。
昭和の将棋といえば、矢倉です。矢倉は純文学でねちねちしていて、基本です、夏目漱石も喜んでいるかもしれません、迷惑しているかもしれません。雁木と矢倉はライバルかもしれませんね、雁木エフェクトは、太宰治というところが出来損ないの矢倉かもしれませんが。
雁木をやっていたら、相雁木にもなったりしますよね。後手角換わりの時代が終わったかもしれないので、増えるような気もします。で、雁木の戦いって、角が大事になることが多い気がします。むしろ、飛車はニートで終わったりするんですよね、自宅警備員です。
そういえば、私はまったく棋譜ならべをしない派なのですが、動画を見ることにより、棋譜をおぼろげながらに覚えているのかもしれません。それがなんとなく将棋に生かされているかもしれません。動画には評価値が入っていることもあるので、形勢の評価にも役に立つかもしれませんね。
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