アイフォン売ってるアップル、新しい産業に手を出してきましたね。
ついに金融業もか、みたいなところがあります。
密かに、これって、激震が走るのではないかと思っています。
基本的に、銀行の人ってけちなところがあります。
けちだからこそ、堅実にやってきた側面があると思うのです。
それは、お金を借りる人、お金を預金する人、双方にも責任があります。
銀行って、お金を貸すときには5%から20%くらいの金利を取るくせに、
銀行って、お金を預けるときには金利が0.001%くらいになったりします。
これは明らかにけちであり、不誠実でもありますよね。
まぁ、アメリカのアップルで4%の利子をもらっても、
インフレ率が4%だと、まったく意味ありません。実質、何もないです。
ただ、既存のアメリカの銀行の利子が0.5%ぐらいだと大問題になりませんか?
アップル預金に人が殺到して、既存の銀行からどんどんお金が抜けます。
預金引き出しによる、取り付け騒ぎみたいにもなるでしょう。
結果、アメリカの銀行がすごい勢いで倒産する未来も予測できます。
というのは、銀行って、お金がないんですよ。
預金者のお金の10%ぐらいしか現金がないのですよ。
銀行のお仕事って、お金を又貸しすることなので、手元に現金はないです。
だから、預金者の10%の人がお金を返して、というだけで、
アメリカの銀行は困りますし、日本の銀行も困ります。
まぁ、政府が預金者保護をしてくれる気もしますが、銀行はつぶれます。
なんていうか、アップルが禁断の手を出したという感じがしますね。
アップルが銀行から高い金利で銀行からお金を借りるのを嫌がったのでしょうね。
アップルみたいなところは、巨額の投資、巨額の現金が必要なのでしょう。
銀行はのうのうと生きすぎた、というところがありますね。
技術・テクノロジーの進化でどうしても必要のない産業はうまれます。
だからこそ、余裕を持ち、楽しみながら、明日を作っていくほかないですね。
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