二足歩行するガンダムを見て、技術の進化と作者の熱意に感嘆する

お台場とかにある、あった巨大なガンダムは、この時代の仏像だと私は勝手に思っているのですよ。日本各地の雄志がバンダイ・バンナムにお布施にすることによって建造された祈りの姿なのです。そして、それを見て、ガノタたちが喜んだわけです。

ただ、奈良の大仏のように祈っているだけでは面白くないと。そういうわけで、光らせてみたり、動かしてみたりしようということですね。こういうことをすることによって、科学や技術や学問が進歩するので、とてもいいことだと思います。

これを見ていると、ロボットを二足歩行させるのは、難しいだろうなと感じます。そして同時に、何で人類って二足歩行しているんだろうとも感じます。二足歩行は難しいのに、なぜに人類は二足歩行することを選んだのかと。よく考えてみると、二足歩行する動物ってかなり少ないような。

そして、動画作成者の情熱と技能に感嘆してしまいます。すごいよなぁ、マジで、みたいな。しかも、CAD初心者、二足歩行初心者とかも動画に書いてましたよね。いやぁ、時間もかけ、労力もかけ、お金もかけ、いやはや、すごいとしか言いようがないですよね。

しかし、世の中にはすごい人がいますね。二足歩行するガンダムを自分で作っていくのはすごすぎます。こういう人がバンダイに入社して、新しいプロジェクトをやってくれると、ガノタと世界が幸せになるんじゃないかなと思ったりしますね。

ガノタはガンプラに満足している場合じゃないなと思ったりもします。あと、トヨタやホンダとかも車にこだわっている場合でもないような気がします。そうなんだよなぁ、自分自身が興味があること、熱意のあることで世界を動かしていく必要性を感じます。そういう社会になればいいなぁ、とか思ったりもしますね。