ＨＧＵＣグフカスタムを作るのに、３ヶ月と１２年かかった

ＨＧＵＣグフカスタム

ウィキペディアで調べてみると、ＨＧＵＣグフカスタムの発売日は、２０１０年１１月ですか。おそらく、発売日近くに購入して、ガンプラの山になっているので、私の家で１２年間ぐらい積まれていますね。定価は税抜きで１６００円でしょうか。

いや、キットの出来がいいのは、なんとなく予想できていたので、作ることができなかったのですよ。もうちょっと腕が上がってから、グフカスタムを作ろうと思い、結局できなかったというこの１２年間。２個目のグフカスタムを購入して、ようやく三ヶ月で完成させることができました。

ＨＧＵＣグフカスタム

しかし、所詮はプラモデル、プラスティックなので、劣化してしまいます。光に当てると、シール部分は色落ちしますし、プラスティックの部分ももろく壊れてしまいます。だから、結局、おもちゃであり、一時を楽しむものなんですよね。

ただ、そのうたかたのような日々を楽しむようなものでしょうか。ちょっと詩人っぽくて、風流人のようですが。キットの出来は、やはりいいです。左腕に武器が偏っているのが、ちょっとバランス的に微妙ですが、それはグフカスタムの設定なので、しかたないですね。

ＨＧＵＣグフカスタム

このグフカスタムは、グフとは違いますね。なんか、オシャレで、スタイリッシュです。一年戦争には似合わないですね。ＨＧＵＣのグフと並べて比較したいところですね。また新たにＨＧＵＣのリバイブのグフも買って、作っておきたいところです。

色もすこし薄い水色なところがかっこいいです。０８小隊で一番かっこいいモビルスーツのような気もします。タンクもどき、っていいたくなりますね。ＭＳ小隊、よくよく考えてみると、わけのわからないキャラクターばかりですね。軍法精神がないやつらばかりで困ります。

ＨＧＵＣグフカスタム

ノリスの勝った、という台詞も今考えてみると微妙です。敗北は敗北なので、なんとしてでも生き残ることが重要かなと大人になった今ではそう思ったりもします。その点で言って、負けても負けても撤退を繰り返すジェリドやシャアは偉いかもしれません。

グフカスタムの出来は最高にいいです、１２年前のキットとは思えないほど完成度が高いですね。ただ、左手の武器を取っ払うと、なんか、武器がほとんどない状態になるのが微妙ですね。グフといえば、ヒートロッドなんですが、それがちょっと変更されているせいでしょうね。

まぁ、ちまちまと少しずつグフカスタムを作るのは楽しかったです。